UBL：アップデート

Oracle Unbreakable Linux Network (ULN)には、以下の2通りの利用方法があります。

WebブラウザからULNへアクセスする方法

ULNでは、Webインターフェースを提供しています。以下のURLから、ULNのWebインターフェースへログインしてください。

ログイン後、登録したシステムの情報や、アップデートパッケージの閲覧、ダウンロードなどを行うことができます。

ULNのWebインターフェースの詳細については、Oracle Corporation発行のドキュメントをご参照ください。

アップデートツールを使用してULNへアクセスする方法

アップデートツール(up2date)を使用してULNへアクセスする場合には、登録したシステムに合わせた最新のパッケージを自動でダウンロード，インストールすることができます。
ULNへのシステム登録方法はこちらのページをご参照ください。

参考

up2dateコマンド使用例

・利用可能なパッケージを一括でアップデートする
# up2date -u

・パッケージ名を指定して個別にアップデートする
# up2date パッケージ名
例：bindパッケージをアップデートする場合
# up2date bind

※up2dateでアップデートを行う場合には、パッケージの依存関係は自動的に解決されます。

※up2dateでアップデートを行う場合には、常に最新のバージョンにアップデートされます。

　バージョンを指定したアップデートはできません。

※up2dateの詳細については、man up2dateをご参照ください。