MIRACLE LINUX Technology Day 2008 夏 : セミナー資料

システム障害が発生してしまったら、管理者はどの様に対応すべきか。障害解析ではどの様な情報を収集し、調査を行っているのか。 OSのストール、スローダウン、起動障害など、様々な障害について事例を交え解説します。

 

ミラクル・トータルHAソリューション (PDF)
  (CLUSTERPRO, SWLoadBalancer,StandbyDB, NetVault, MondoRescue)

これまでOracle HAクラスタで実績の高いMIRACLE CLUSTERPROに加え、二重化可能なSWロードバランサー、Oracleスタンバイデータベースの構築・運用支援ツール、そしてトータルな Linuxバックアップ製品を新たにリリースいたします。これらミラクルがLinux OSからOneStopで構築・サポートまで提供する[OSS*商用製品]ソリューションを事例を交えて紹介します。

 

様々なニュースが飛び交うインテル最新チップAtomプロセッサへの最新対応状況とミラクル社では既に3年間の実績をもつThin Clientなどのモバイル向け Linuxの「今」を適用事例交えてご紹介いたします。

 

Asianux Server 3 Service Pack 1 には、多数のカーネルバグフィックスやCGL対応のアップグレード、ユーザーランドパッケージにも追加があります。またミラクル・リナックス独自のインストーラーも準備しています。これらについてスクリーンショットも交えながら、紹介をさせていただきます。

 

大規模な災害が続く昨今、ディザスタリカバリに大きな関心が集まっています。構築、運用が面倒なOracleデータベースのディザスタリカバリ環境をお手軽に、低コストで実現する『MIRACLE Standby X』てデモを交えてご紹介いたします。さらに弊社HA製品である『MIRACLE CLUSTERPRO X』との連携やその違い、 RPO・RTOやコストに関する選択基準、ディザスタリカバリに留まらずローカル環境のバックアップ用途としても利用可能な多彩な運用方法についてもご紹介します。

 

NGNに向けたLinuxの信頼性、可用性、保全性向上への取り組みと今後の展望をご紹介します。これまでの取り組みとして、キャリアグレードLinux (CGL)で規定されている「CPU高消費プロセス検出」「動的パッチ」「ブートイメージフォールバック」の各機能の開発、およびSCTPの品質向上について技術的詳細をご説明します。なお、CGLおよびSCTPは、それぞれ、通信機器向けLinux規格、および、NGNで使用されるトランポート層のプロトコルの名称です。

 

Linux上における数々のクリティカルな障害に対しての解決を行ってきています。私たちが障害を分析する際に使うツールとして、SystemTapがあります。SystemTapの概要と簡単なケーススタディをご紹介いたします。

 

Linuxディストリビューターとして9年目の当社でこれまで対応したsambaのトラブルの中から良く問い合わせのある事例を中心に解説します。

 

LinuxのKernel crash dump から障害の原因を調査する方法(ダンプ解析)について、実例を挙げて解説します。

 

近年、IAサーバの増加とシステム規模の拡大にともない、システム全体の稼働状況を効率よく確認できる監視システムの需要が拡大しています。 本セッションでは多くのプラットフォームに対応し、安価で簡単に導入・運用できるオープンソースの統合監視ソフトウェア ZABBIXをご紹介します。

 

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