Kxkbを使った多言語入力の方法(Asianux Server 3)
[概 要]
本ドキュメントでは、Asianux Server 3 で、Kxkb(KDEのキーボード設定ツール)を使った多言語入力の方法を説明します。
[注意事項]
本ドキュメントは、各ソフトウェア開発元の情報およびマニュアル等を元にした参考情報です。
本ドキュメントの内容は、予告なしに変更される場合があります。
本ドキュメントは、限られた評価環境における検証結果をもとに作成しており、全ての環境での動作を保証するものではありません。
本ドキュメントの内容に基づき、導入、設定、運用を行なったことにより損害が生じた場合でも、弊社はその損害についての責任を負いません。あくまでお客様のご判断にてご使用ください。
GUI画面左下にある [Start] ボタンをクリックし、メニューから「設定」→「システム設定」→「キーボード配列」を選択し、クリックします。
あるいはコントロールパネルを開き、「システム設定」をクリックし、「キーボード配列」のアイコンをダブルクリックします。
「キーボード配列を有効にする(E)」にチェックを入れ、「利用可能な配列」から使用したいキーボードを選択し、[追加 >>] ボタンをクリックしてキーボードを追加します。
「切替えのオプション」タブをクリックし、「国旗を表示(L)」にチェックをいれておきますと、システムトレイに現在使用しているキーボードの種類が国旗で表示されます。
設定が終わりましたら [OK] をクリックし、システムトレイの国旗をクリックするとキーボードを切替えることができます。
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