以下手順 2. 以外をすべてのサーバで行います。
-
以下のコマンドを実行してサービスの起動設定を変更します。
# chkconfig --del clusterpro_alertsync
# chkconfig --del clusterpro_webmgr
# chkconfig --del clusterpro
# chkconfig --del clusterpro_md
# chkconfig --del clusterpro_trn
# chkconfig --del clusterpro_evt
次回のOS起動時にCLUSTERPROが起動しないように設定されます。
上記 1.の手順をすべてのサーバで実行したことを確認してください。確認後、以下の手順に進んでください。
-
CLUSTERPROマネージャからクラスタのシャットダウンを実行します。
CLUSTERPROマネージャを使用していない場合には、何れか1台のサーバからclpstdnコマンドを実行してクラスタのシャットダウンを実行します。
-
サーバを再起動してrootでloginします。
-
ダウンロードして解凍処理を行ったrpmファイル(本アップデート)を置いたディレクトリに移動します。
# cd <rpmファイルを置いたディレクトリ>
-
以下のコマンドを実行してアップデートを行ってください。
# rpm -U clusterpro-le3.0-x.i386.rpm
-
以下のコマンドを実行してサービスの起動設定を変更します。
# chkconfig --add clusterpro_evt
# chkconfig --add clusterpro_trn
# chkconfig --add clusterpro_md
# chkconfig --add clusterpro
# chkconfig --add clusterpro_webmgr
# chkconfig --add clusterpro_alertsync
次回のOS起動時にCLUSTERPROが自動起動するように設定されます。
3.〜6.の手順をすべてのサーバで実行したことを確認してください。確認後、以下の手順に進んでください。
-
サーバをshutdownコマンドやrebootコマンドで再起動します。 以上でアップデートが終了しました。次回の起動時からCLUSTERPROが起動します。