MIRACLE LINUX V4.0のEDAC(Bluesmoke)機能について
[対象となる製品のバージョン]
MIRACLE LINUX V4.0 - Asianux Inside
MIRACLE LINUX One V4.0 - Asianux Inside
Asianux Server 3
[詳細]
MIRACLE LINUX V4.0に搭載されているEDAC(Error Detection and Correction、別名Bluesmoke)ドライバは、メモリエラーの検出機能を提供しています。
この機能と同等の機能がハードウェアで提供されている機種をご利用になる場合、機能を無効にして運用することも可能です。
※EDACは、MIRACLE LINUX V4.0 SP1以降での呼び方です。それ以前はBluesmokeと呼ばれていました。
[手順]
この機能を無効にする場合、次の手順で /etc/modprobe.conf に以下の行を追加してください。
-
運用中のカーネルがkernel-2.6.9-11.xxAX("xx" は任意の数字)の場合
install bluesmoke_* /bin/true
-
運用中のカーネルが上記カーネルより新しい場合
install edac_* /bin/true
install *_edac /bin/true
[更新履歴]
2008年 9月2日 修正
2007年 3月13日 修正
2007年 3月 5日 修正
2005年12月 7日 新規作成
|