MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside for x86-64 MIRACLE LINUX V2.x
大容量メモリを搭載する場合にダンプが正確に取れないことがあります。 また、/var の空き容量が足りなくなることがあります。
マシンで障害が発生した場合にダンプを一時的にスワップに退避しますが搭載メモリに比べてスワップが少ない場合、ダンプに失敗することがあります。
また、ダンプファイルは再起動時に /var下に保存されますが、大容量メモリを搭載している場合 /var の空きが足りなくなることがあります。
スワップパーティションを搭載メモリより多めにしてください。 /var パーティションは、通常必要な容量に搭載メモリ分をプラスした容量以上にしてください。
スワップパーティーションの最大値は 2GB なので、実メモリーが2GBを超える場合は、実メモリー容量以上のパーティションを用意してdumpの取得先を変更してください。※このパーティションはdumpに上書きされますので、未使用の状態にしておいてください。フォーマットは必要ありません。
修正前 DUMPDEV=/dev/vmdump ↓ /dev/sdb1に出力する場合 修正後 DUMPDEV=/dev/sdb1
# /sbin/lkcd config
2005年4月28日 新規作成