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テクノロジー情報

インストール関係
01/04/10
Standard Edition V1.x 対応

[問題]

 実メモリが 2GB を超えるサーバへインストールした場合 /proc/sys/kernel/shmmax の値が不正(負の値)になる。

 対象製品:
  Miracle Linux Standard Edtion V1.0
  Miracle Linux for Samba V1.0
  Miracle Linux for PostgreSQL V1.0

[対策]

/etc/sys/kernel/shmmax は、共有メモリセグメントの最大サイズを表しています。
以下の方法によって、適切な値を設定して下さい。

    ここでは、共有メモリセグメントの最大サイズを 256M に設定する例を示します。

  1. /etc/sysconfig/kparam の内容をエディタで修正し、 /proc/sys/kernel/shmmax の行を以下のように変更して下さい。
        /proc/sys/kernel/shmmax 268435456
    
  2. マシンを再起動して下さい。
        # shutdown -r now
    

(参考情報)
Oracle8i を使う場合の共有メモリセグメントの最大サイズの推奨値は、実メモリの 1/2 になります。
ただし、最大 1GB までしか設定できません。

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