Part 1
【表2】  passdb backendパラメータで指定可能な値

意味
smbpasswd (/etc/samba/)smbpasswdファイルからユーザー情報を参照する。ただし、UNIX/Linuxのユーザー登録も必要
tdbsam (smbpasswdファイルではなく)専用データベースのTDB(/etc/samba/passdb.tdb)を利用する。ただし、UNIX/Linuxのユーザー登録も必要
ldapsam LDAPをユーザー管理データベースとして使用する。NSS_LDAPの設定を行い、UNIX/Linuxからも該当ユーザーが利用できる必要がある。Samba 3.0ではスキーマが拡張され、UNIX/LinuxのグループとWindowsグループのマッピングエントリなどが追加された
ldapsam_compat Samba 2.2とLDAPを共用する場合に指定する。Samba 3.0ではLDAPのスキーマ構造が変更されたため、2.2と互換性モードが用意されている
nisplussam NIS+のユーザー管理データベースを使用する
mysqlsam MySQLデータベースをユーザー管理データベースとして利用する

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